家庭用耐火金庫を注文する前に、まず知っておきたい搬入の際の注意点を解説します。
注文した後に失敗した!と後悔しないために。
家庭用耐火金庫の搬入の際の注意点
家庭用耐火金庫を通販で注文された場合には、搬入について注意する必要があります。
家庭用耐火金庫の受け取り
家庭用耐火金庫の納品は、ほとんどの場合、メーカー指定の運送会社が行うことになります。
そのため、通常の通販のような宅配とは異なり、受け取り方が特殊な場合があります。
まず、家の中までの搬入をしてくれなかったり、搬入してもらうためには別途代金を支払わなければならない場合があります。
多くの場合は車上での受け渡しとなります。
(運送業者のドライバーの人が一人で玄関先まで持ってきてくれることもあるかもしれませんが。。)
家庭用とはいえ、耐火金庫は大人くらいの重量がありますので。
なので、受け渡し、搬入の際は男性2人以上で行った方がいいでしょう。
人手が足りないなら、配送から設置まで専門の業者に頼むことは必須条件です。
業者によっては有料で搬入設置までしてくれる場合がありますので、注文の際に確認しましょう。
設置費込みの通販も多いのでその確認は一番重要です。
また、納期の指定ができない場合もあり、業者によっては土、日、祝日の配送を行わない場合もあります。
注文の際は、納期の目安を確認しておいた方がいいでしょう。
家庭用耐火金庫の設置
上でも書きましたが、金庫の受け渡しは通常は車上で行われるため、搬入は自身で行わないといけません。
設置の際は床が抜けないように下にコンテナを敷くことをおすすめします。
また、金庫の設置場所に押し入れの中を選ぶ方も多いと思いますが、注文の前には、しっかりと寸法を確認し、収納できるかどうかメジャーなどで計っておきましょう。
家庭用耐火金庫の設置場所
金庫を設置するのに最も適した場所はどこでしょうか?
まず、第一に金庫は盗難防止を目的にしているため、玄関から遠い場所に設置しましょう。
そして、第二に人目に付きづらい場所であること。
また、金庫の扉は右に開くものがほとんどですので、右寄せにすると扉が全開できなくなる可能性があります。
なので、右寄せに設置しない場所を選びましょう。
そして、床が金庫の重さに耐えうる強度であるか、これも重要です。
小型であれば、問題ありませんが、中型以上になると確実に強度の確認は必要です。
代金の支払い
代金の支払いについては、
多くの場合、代金引換を利用できません。
事前の銀行振込みやクレジットカードでの決済となります。