現在、安い費用で設置できるようになったため、家庭でも防犯カメラを設置する家が増えています。
家族の安全のため、万が一空き巣にはいられた時のため、防犯カメラがあるだけで安心感もグッとあがります。
そこで、防犯カメラを選ぶにはどうやって選んだらよいか?
まずは防犯カメラの種類を解説致します。
防犯カメラの種類
防犯カメラは、一般的なものだと利用する目的に合わせて、大きく分けて5つに分類されます。
最近では、低価格でありながら高機能なものが増えてきています。
まず、価格よりも「目的」を重視してから予算を検討するとよいでしょう。
カラーカメラ
カラーの映像を映し出します。しかし、夜間など明かりのないところでは映像は出ません。
現在は、昼と夜の両方で使える防犯カメラが主流になってきています。
白黒カメラ
白黒の映像を映し出します。しかし、夜間など明かりのないところでは映像は出ません。
こちらは夜間に力を発揮してくれますが、カラーカメラ同様に、昼と夜の両方で使える防犯カメラが主流になってきています。
暗視カメラ
高感度カメラとも呼ばれ、明かりのほとんどないところでも映像を映し出すことができます。
安価なものは白黒の映像ですが、高価ですが、カラーで映し出せるカメラもあります。
夜間の防犯に向いているカメラです。
デイナイトカメラ
周囲が明るいときはカラーで映像を映し出し、周囲が暗くなると白黒映像に切り替わり映し出します。
(昼夜問わず映像を映し出すことができます)
さらに専用照明を内蔵しているカメラは、まったく灯りのない所でも監視できます。
人感センサー付きカメラ
人が近づくとセンサーが反応し、ライトが付きます。
これだけでも防犯効果はあります。
また、センサーの信号でコントローラから警報を鳴らすことも可能です。
門や入口に設置し、センサーが反応するとチャイムを鳴らし、モニターで画像を確認することも可能です。